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超簡単!プレミアプロで動画の書き出しをする方法【2025年版】

動画の編集ができたら、最後に、動画の書き出しを行います。動画の書き出しの設定は、非常に細かいので、最初は必要最小限の内容だけ覚えておきましょう。また、書き出しをする前に、シーケンス上で書き出したい動画の始めと終わりを、明確に決めておきましょう。

保存先とファイル名

プレミアプロでの編集が終わったら、上の「書き出し」をクリックします。

現在開いているシーケンスが「ソース」に表示されます。

書き出した動画をパソコンやSSDに保存する場合は、保存先で「メディアファイル」がONになっているかを確認しましょう。ちなみに、OFFになっていると設定に進めません。

設定

次に「設定」から「ファイル名」へ動画ファイルの名前を入力しましょう。

シーケンス名と同じ名前でも問題ありません。自分で管理しやすい名前にしましょう。次に、「場所」を選択し、書き出した動画を保存する先を表示し、必要があれば変更しましょう。

プリセット

書き出しの細かい設定は、あげるとキリがなく、動画をアップロードする媒体ごとに設定も変わってしまうため、初心者の場合は、「Match Source-Adaptive High Bitrate(マッチソース・アダプティブ・ハイ・ビットレート)」と書かれたデフォルトのプリセットを選択しましょう。

シーケンスと同じ設定を書き出し時に適用してくれるため、追加で細かい設定をしなくても書き出しができます。

形式

特段理由がなければ、H.264に設定しましょう。

比較的小さなファイルサイズで、高画質なmp.4を書き出せます。この形式はYoutubeやInstagraなどのSNSでの動画投稿に最適です。

範囲

編集しているシーケンスのどの部分からどの部分を動画として書き出すかを決めてます。事前に決めておいた、シーケンスのインとアウトの箇所を書き出したい場合は、「ソースイン/アウト」を選択しましょう。

サイズは「出力サイズに合わせてスケール」を選択しましょう。

出力

H.264でHDなら1920×1080、4Kなら3840×2160になっているかを確認したら、「書き出し」ボタンをクリックしましょう。

これで動画の書き出しが開始されます。動画の長さによって変わりますが、短い動画なら1分以内、長い動画なら数分〜数十分かかる場合もあります。

いかがでしたでしょうか?以上でプレミアプロ101は終了です。動画編集の基本的な内容は習得できていますので、ぜひ練習してみてください。