インスタグラムのリールをアップする際に、動画を9:16のアスペクト比で投稿します。しかし、最近9:16ではあるものの映像部分だけクロップされた投稿を目にすることが増えてきたのではないでしょうか?
今回はリールのアスペクト比9:16はそのままに、映像部分だけクロップして好きなアスペクト比にして、動画の雰囲気を変えたい方向けに解説していきます。
リールに投稿する動画のアスペクト比は9:16なので、ご注意ください!(そのため上下左右に黒い背景ができます。)
インスタのリール動画の基本は9:16

インスタグラムにおいて、リール動画のアスペクト比は16:9です。
アスペクト比は横×縦で表記するので、「9:16」は横縦の比率が9:16となり、縦に長い動画になります。
通常iPhoneやAndroidなどのスマホで縦向きに撮影した場合、動画のアスペクト比は9:16(フルHD 1080×1920、4K 2160×3840)です。
これはYoutubeなどでみる横動画を90度回転して、縦にした際の比率と全く同じです。ちなみに横動画のアスペクト比は16:9(フルHD 1920×1080、4K 3840×2160)が一般的です。
9:16でリールを作るメリット&デメリット
縦型動画を9:16で作ると、余白なく動画を作れるため、映像の中の空いたスペースにテキストを配置することが簡単にできます。
そのため、トークリールなどでカメラの前に立って話しながら動画を撮影するタイプの人は、縦型の場合9:16がスペースを無駄なく活用することができ、かつ、自分自身の顔をしっかり見えるサイズで動画を作れます。
9:16でリールを作成するデメリットとしては、最も一般的な比率という点です。なぜそれがデメリットになるかというと、今のインスタのリールはアスペクト比そのものも、演出の一部として活用できるため、差別化を重要視するインスタにおいて、差別化を図るための要素としての活用がなされていないということでもあるのです。
映画やテレビなどは通常比率は固定されていますが、SNS、とりわけインスタグラムにおいては、自分にとって使い勝手の良いアスペクト比を選んで動画作成する人も多いです。(特に海外では)
その中で9:16を活用することは、もちろん普通なのですが、毎回同じアスペクト比で投稿するよりも、時には違ったものを活用するのも、インスタグラムを運営する上での醍醐味と言えるでしょう。
いろんなアスペクト比で動画を作ろう!
実際には9:16でリールを投稿することに変わりありませんが、動画の映像(実写部分)のアスペクト比は変更することができます。
本来は9:16がデフォルトなので、違うアスペクト比を無理やり適用して、9:16の動画で書き出すというイメージです。
そのため、アスペクト比によっては動画の上下に黒い余白ができてしまいます。
3:4|脱9:16で初心者にオススメ!

9:16では普通すぎるので少し、工夫を凝らしたいアスペクト初心者にお勧めなのが3:4です。
9:16よりも少し縦方向に短いだけなので、大きく変化しない分扱いやすいでしょう。
トークリールでいつも9:16を撮影しているけど、少しだけいつもと違うものを試したい方は、3:4で編集しましょう。
1:1|シンメトリーで綺麗な動画!

1:1は動画では見慣れない正方形のアスペクト比のため、気を引きやすいでしょう。
上下左右に対照的な構図(シンメトリー)で撮影する場合は、1:1の構図がとても綺麗に写ります。
真上から俯瞰の画を撮る場合や中央にある人やものを目立たさせたい時もオススメです。
4:3|ちょいシネマティックなら!

4:3になると、上記のものよりも、映像内の横の余白が増えてきます。通常の横動画である16:9は横動画をそのまま縦動画にしているように見えてしまうため、抵抗ある方も多いでしょう。理由としてはYoutubeなどの横動画の切り抜きがショートやリールに再編集される際に使われるのが16:9だからです。
インスタの場合はリールで16:9を使うと切り抜き感がして、オリジナリティに欠ける気がする!という方は4:3を試してみると良いでしょう。
16:9|シネマティックなら!

一般的な横動画の比率。横動画では一般的な比率も、リール(縦動画)では画が小さく写ってしまいます。
また、前述のようにYoutube動画の切り抜きや転用っぽく見えるので注意が必要です。
とはいえ、デメリットだけではもちろんありません。16:9の良さはなんといってもシネマティック!横の情報量が多いので風景のようなシネマティックな演出に適しています。
また、動画外の上下に余白も多いのでテロップやタイトルを入れやすいです。
16:9を横向きにしてアップするのはどう?
前述の16:9をリールにアップする別の方法として、16:9を横向きのまま画面いっぱいに投稿するという方法もあります。
海外のビデオグラファーはシネマティックに綺麗な風景の動画などを横動画のままアップする人も多いです。
もちろんこれも一つの方法です。
ただし、これをする場合の注意点が一つだけあります。
それは、横動画に見合うコンテンツでないとならないということです。
インスタの場合、横動画はシネマティックでクオリティも高いという認識が、ユーザー側に多いため、特段理由がない限り、安易に横動画を横向きのままアップするのは避けましょう。
ユーザーがスマホを横にする手間を考慮すると、リールに関しては縦向きのまま視聴できるほうがストレスフリーです。
まとめ
今回はインスタグラムのリールのアスペクト比について解説していきました。
アスペクト比はただの比率なので、たくさんの組み合わせを作ろうと思えば作れます。型にはめないで作るのも演出の一つとなります。
とはいえ、多くの人にとっては9:16以外のアスペクト比で投稿したことがない人も多いはず!
まず、手始めとしてぜひこれらのアスペクト比を試してみてください。