「Premiere Pro 101」は動画編集の知識が全くない初心者の方でも、すぐに動画編集ができるようになる、プレミアプロ動画編集完全ガイドです。動画編集の知識が全くなく、初めて動画編集を学ぶ方は、#1から順番に学習されることをお勧めします。すでに、ある程度知識のある方はご自身に必要な箇所から始めてください。
プレミアプロには「ワークスペース」という動画編集に欠かせない作業画面があります。作業画面の一つ一つの機能や役割を理解することは、動画編集をするのに非常に役立ちます。第二回は7つのワークスペースの名称や役割について、詳しく解説しています。
動画編集をするには、元となる動画素材をプレミアプロのアプリケーションに読み込ませなければ、作業が始まりません。第三回では動画編集を新規で始める際の設定や動画素材の読み込み方などを詳しく解説し、動画編集を始める準備の仕方を解説していきます。
動画編集では一つ一つの短い動画(もっと言えば静止画)のクリップをつなげることで、1本の動画を作っていきます。この考え方が編集する上では非常に重要です。動画は元々は静止画の連続であって、それらが流れるようにつながるからこそ、動画ができるのです。いよいよ本格的に動画編集が始まります。
動画編集で一番よく使うと言っても過言ではない「ツールパネル」。動画を動かしたり、切ったり、つなげたり、テキストを打ったり、図形を作ったり・・・動画編集の直感的な操作はおおよそこの「ツールパネル」を使って行います。そんなツールパネルの解説です。
前述の通り、動画は「流れ」を意識することが大切です。そのためには動画を短くしたり、引き伸ばしたりして、最もタイミングのよい尺に調整することで、視聴者に違和感なく意図を伝えることができます。第六回はそんな「カット&トリミング」の解説をしていきます。
動画の種類によってはテキスト(文字)をいれることもあるでしょう。テキストといっても、細かい設定を知っていれば表現方法は無限大です。テキストのサイズやフォントだけではなく、色や境界線、背景など複数の要素をマスターすれば自分の作りたいテキストが作れるようになります。
視覚的に映像を駆使して動画を形にしたら、次に音声やBGM、SE(効果音)を追加することで動画に深みが加わります。音の選択・設定は多岐にわたるため、この回では音源の入れ方や選び方、音量の調整など、初歩的な音の設定について解説していきます。